小学館「みんなの教育技術」(小学校教員のための教育情報メディア)で連載中。
iTeachersTVでICT活用の実践を紹介している先生たちに取材して記事を執筆しています。
micro:bitやViscuitで思考力を育む理科の授業 ー つくば市立前野小学校・内田卓先生のICT実践 | みんなの教育技術
つくば市立前野小学校の内田卓先生は「児童がプログラミング的思考力を働かせて問題解決に取り組む理科の授業」を行っています。小学校3年生から6年生まで一貫した理科の授業開発を行い、Viscuit、Scratch、そしてmicro:bit などを活用して子供たちのプログラミング的思考を育んでいます。
ICT活用で「教科書にはない名作」を読む ― 北鎌倉女子学園・福田孝先生の国語の授業 | みんなの教育技術
北鎌倉女子学園の福田孝先生は、中学1年の国語の授業で、ICTを活用して教科書には掲載されていない「名作」を読むという実践を行いました。中1には少しハードルの高い名作にできるだけたくさん触れて「主題」や「あらすじ」を知り、また行間を読むことで、他人の気持ちを知るトレーニングを行うという取り組みをご紹介します。
国語の説明文をポスターや動画で楽しくまとめる – 森村学園初等部・不破花純先生のICT活用実践 | みんなの教育技術
森村学園初等部の不破花純先生は、「共有」と「表現」をキーワードに、ICTを活用してさまざまな実践を行なっています。今回は国語の説明文のまとめを、ポスターやニュース動画などの「作品づくり」を通じて行なった取り組みについて詳しく伺いました。
児童主催の学校紹介イベントで「発信したい!」を実現 – 洗足学園小学校のICT活用実践 | みんなの教育技術
洗足学園小学校は、現在は全学年1人1台体制でICT活用を推進しています。導入後、ICTを活用した子供たちの自己表現の場が増えると、子供たちはもっと多くの人に向けて自分たちのことを発信したいと思うようになります。そこで実現したのが子供たちが自ら学校を紹介するビデオを制作してイベントを主催する「センゾクノトビラ」です。
低学年のICT活用は「まず楽しくやってみる」– さいたま市立大谷場東小学校・新井弓翔先生の実践 | みんなの教育技術
さいたま市立大谷場東小学校の新井弓翔先生は、小学校低学年の授業におけるICT活用実践で成果を上げています。豊かな発想で1年生の子供たちと取り組んださまざまな実践を紹介していただきました。比較的難しいとされる低学年でのICT活用。試行錯誤している先生たちへのヒントがいっぱいです。
細かいルールはもう不要!近畿大学附属小が進める「脱・ICT教育」とは | みんなの教育技術
近畿大学附属小学校は2015年からCommunication & CreationをICT活用の目標としてさまざまな実践を積み重ねてきました。同校が今うたっているのは「脱・ICT教育」。それはどういうことなのか、ICT活用教育の成果や、細かいルールを設けない自由なiPad活用実践なども含めて外山宏行先生に聞きました。
「ネットいじめ」を考える〜成城学園初等学校・秋山貴俊先生のデジタル・シティズンシップ教育実践 | みんなの教育技術
成城学園初等学校の秋山貴俊先生は、デジタル社会でよりよい市民となることを目指すデジタル・シチズンシップ教育を導入。2022年度からは、幼稚園・初等学校・中学校高等学校一貫での取り組みを推進しています。秋山先生のデジタル・シチズンシップ教育の実践をご紹介します。
デザインツールCanvaを授業でフル活用〜つがる市立森田小学校・前多昌顕先生のICT実践 | みんなの教育技術
「デジタルでもアナログでもできることはまずはデジタルで」と、さまざまなデジタルツールを駆使して授業をしているつがる市立森田小学校・前多昌顕先生。今回はデザインツールCanvaを使った協働作業と電子板書を紹介しています。
子供たちが「くじらぐも」に乗って空を飛ぶ!~郡山ザベリオ学園小学校・大和田伸也先生のICT実践 | みんなの教育技術
ICTを活用して1年生国語の「くじらぐも」の"実写化"にチャレンジするのは2回目の登場の郡山ザベリオ学園小学校・大和田伸也先生です。この実践で、子供たちは実際にくじらぐもに乗って空を飛んだように感じる体験をしました。そして、その過程では、さまざまな深い学びがありました。
考えて表現する「社会科×プログラミング」 – 森村学園初等部・川島大和先生の実践 | みんなの教育技術
森村学園初等部で3、4年生の社会科専科を担当している川島大和先生は、「社会科×プログラミング」の実践をしています。川島先生が大切にしていることは、「授業が楽しいかどうか」。子供たちがより楽しく、主体的に学べるように、まなっぷや、Springin'といったプログラミングツールを活用する先生の取り組みをご紹介します。
タブレット端末の強みを活かした国語の授業 ― 森村学園初等部・不破花純先生の実践 | みんなの教育技術
森村学園初等部の不破花純先生は、「共有」と「表現」をキーワードに、タブレットを活用しています。そこで、ご自身の失敗例も含めて、現場の先生たちが今すぐ取り組める実践をいろいろ紹介していただきました。授業でのタブレット利用についてまだ模索中、という先生たちへのヒントが満載です。
STEAM化で探究型授業をデザイン!同志社中学校・反田任先生のICT実践 | みんなの教育技術
今あちこちの学校で実践が始まっているSTEAM教育。同志社中学校の反田任先生は、このSTEAMの要素を取り入れて、授業をリデザイン(再構築)する"学びのSTEAM化"を提唱しています。生徒たちが多角的な視点を持って学ぶ探究型の授業の実践について、詳しくお話を聞きました。
仮想空間で実現するクリエイティブで能動的な学び – 佐賀龍谷学園龍谷中学校・中村純一先生の実践 | みんなの教育技術
教育現場でもVRやARなど仮想空間の活用が始まっています。佐賀龍谷学園龍谷中学校の中村純一先生は、そんな取り組みを進めるフロントランナーです。30年先には当然実現しているであろう環境を予測して、今のやり方をよりよい形に変えていく、という中村先生に、さまざまな実践について話していただきました。
カメラとスライドアプリで「安・近・短」のICT活用 – 茨城県立協和特別支援学校・藤田武士先生の実践 | みんなの教育技術
茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生は、ICT活用の初めの一歩の踏み出し方として、いいなと思った他の先生の実践を「徹底 的に パクる(Tettei Tekini Pakuru = TTP)」ことを推奨しています。誰もができる「安・近・短」のタブレット活用や、藤田先生が授業で大切にしていることについてお話を聞きました。
主体的な学びを促す「動画制作授業」のすすめ – 森村学園初等部・齊藤翔太先生のICT実践 | みんなの教育技術
ICT活用が進み、小学校の授業で学びを深めるために行うアウトプットの手法として、子供たちが「動画制作」に取り組むことも増えてきました。「戦国武将プレゼン動画」や「SDGsのCM」などさまざまなタイプの動画制作を通じて、子供たちの主体的な学びを実現している森村学園初等部・齊藤翔太先生に、詳しくお話を聞きました。
つくりながら学ぶコンピュータの時間で子供たちの創造性を育む~加藤学園暁秀初等学校・中原悟先生の実践例 | みんなの教育技術
加藤学園暁秀初等学校では、必修化前の2018年に、コンピュータ専科としてカリキュラムを再編し、1年生から6年生まで全学年が段階的にプログラミングやICT、コンピュータサイエンスを学ぶ仕組みを構築しました。その目標は、プログラミングを通じて創造性を育むこと。コンピュータ専科でICTクラブを指導し、全学年のコンピュータの授...
動画ツールFlipgridの活用で子供の学びを広げたい!つがる市立森田小・前多昌顕先生のICT実践 | みんなの教育技術
動画を使ったソーシャルラーニングサービス、Flipgrid(フリップグリッド)をご存じですか。日本でも徐々に利用する先生が増えてきています。では、「動画によるソーシャルラーニング」とはいったいどんなものなのか。Flipgridをフル活用して、さまざまな実践を行っている、つがる市立森田小学校の前多昌顕先生にお聞きました。
ICTを活用した小6国語「大造じいさんとガン」~複数ツールで多様で自由な意見を出し合う楽しい授業とは | みんなの教育技術
2020年4月の新学期は、緊急事態宣言下、政府の要請で小学校は休校中でした。新任教員だった東星学園小学校の竹腰友里子先生は、初日から在宅勤務で、子どもたちとの出会いはオンラインホームルーム。思いもよらない形で教員生活をスタートすることになりました。ただ、このとき"オンライン"を経験したことで、竹腰先生はICT活用の必要
ICTを活用した「時間と空間を超える学び」の実践〜加藤学園暁秀初等学校・多田真志先生の実践例 | みんなの教育技術
静岡県沼津市・加藤学園暁秀初等学校の多田真志先生は、コロナ以前は特にICT機器の利用に積極的ではありませんでしたが、ICT活用には「時間と空間を超えることができる」という利点があることに気づき、現在さまざまな形で活用して授業を続けています。ICTを利用してどんな実践を行っているのか、多田先生に詳しくお話を聞きました。
Keynoteでプログラミング思考を育む─東星学園小・井上厚史先生のICT実践 | みんなの教育技術
2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。文部科学省は「小学校プログラミング教育の手引」で、「様々な教科・学年・単元で取り入れ」、「各学校の創意工夫により、様々な単元等で積極的に取り組む」ことが望ましいとしています。 とはいえ、特に今までプログラミングとは無縁だった先生たちにとっては、これはなかなか高いハ...
ICT活用で図工の授業はこう変わる!図工専科・岩本紅葉先生のICT実践 | みんなの教育技術
東京都・新宿区立富久小学校で図工専科を担当する岩本紅葉先生は、viscuit、littleBits、KOOVなど、プログラミング言語やICTツールを授業で活用し、子どもたちの創造力・表現力を高めてきました。その実践内容、子どもたちから個性豊かな表現を引き出す工夫や、これからやってみたいことなどについてお話を聞きました。
伝える・ぶつかる・創造する 映像制作でICT実践〜森村学園初等部・榎本昇先生の実践例 | みんなの教育技術
森村学園初等部(神奈川県横浜市)では、10年以上前から映像制作を授業に取り入れ、学校内だけでなく広く世の中に発信しています。実際に、授業の中でどのように映像制作が進められるのか、テーマ決定から完成までのプロセス、そして子どもたちがそこから何を学んでいるかについて、長年映像制作を指導してきた榎本昇先生に伺いました。
在宅環境ならではの学びの実践──宝仙学園小学校のオンライン授業 | みんなの教育技術
宝仙学園小学校は、新型コロナによる休業が決定してすぐ「オンライン学校」をスタート。試行錯誤で授業を行うなかで、先生たちは「在宅環境であるからこそ効果を発揮する学習がある」ことに気づいてさまざまな取り組みを始めました。その実践と現在の状況、そしてコロナ後の学びについて、同校の加藤朋生先生に詳しくうかがいました。
SDGsをテーマにした特別支援教育でのプロジェクト型学習〜石神井特別支援学校・海老沢穣先生のICT実践 | みんなの教育技術
東京都立石神井特別支援学校は、知的障害のある子どもたちが通う小中学部の特別支援学校で、現在196名の児童生徒が在籍しています。同校では子どもたちの表現を引き出すツールとしてiPadを積極的に活用しており、全校に31台を配備。子どもたちはカメラ機能やアプリを使い、さまざまなテーマについて自分の思いや考えを「アウトプット」...
タブレットのカメラ機能活用アイデア10選〜郡山ザベリオ学園小学校・大和田伸也先生のICT実践例 | みんなの教育技術
児童生徒に1人1台タブレットやPCを──これを実現できない学校はまだ多いようです。そこで、郡山ザベリオ学園小学校の大和田先生が実践する、1人1台なくてもできるタブレットの「カメラ機能」を活用した授業実践をご紹介します。
プログラミングの知識を使って作文学習〜関西大学初等部・堀力斗先生のICT実践例 | みんなの教育技術
プログラミング教育が2020年度から小学校で必修化されました。しかし、コロナ休業の影響でまだ本格的なスタートがきれない学校も少なくないと思われます。そこで、プログラミング授業導入の不安を拭えるよう、プログラミングで学んだ概念を小一国語の作文の学習に活かす実践について、関西大学初等部の堀力斗先生のプレゼンを紹介します。
iPad活用で表現力を大幅アップ!〜近畿大学附属小学校・外山宏行先生のICT実践例 | みんなの教育技術
今回の新型コロナ休業に対応するにあたって、iPadがどのように導入され、子どもたちの学びにどう活用されているか、近畿大学附属小学校の外山宏行先生のプレゼン動画と追加取材をもとに紹介します。
遠藤洋路熊本市教育長に聞く、コロナ休校中のオンライン授業の実践とコロナ後の教育 | みんなの教育技術
コロナ休校が続く中 、市内の全小中学校でオンライン授業を実施している熊本市。不測の事態にもすぐに対応できた背景には、市が進めてきた教育ICTプロジェクトの存在があります。熊本市教育委員会教育長の遠藤洋路さんに、熊本市の教育、コロナ後も見据えた教育ICTの活用についてお聞きしました。
「遠隔授業導入」熊本市の実践例に学ぶ6つのポイント | みんなの教育技術
新型コロナはまだまだ予断を許さない状況が続く中、改めて遠隔授業の備えを進める学校も増えています。3月の休校が始まってすぐ遠隔授業をスタートさせた熊本市の実践から、導入のポイントを紹介。文部科学省のICT活用教育アドバイザーを務める平井総一郎さんからの提言です。
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